「白いかっぽう着」売れ行き急増 「小保方さんにあやかりたい」
万能細胞「STAP細胞」を開発した理化学研究所(神戸市)の研究ユニットリーダー、小保方(おぼかた)晴子さん(30)が研究の際に着用している「白いかっぽう着」が注目を集めているそうです。
もちろん、世界的なビッグニュースですし、当然のごとく、様々なメディアで小保方さんのかっぽう着姿が報じられていましたから、なんら不思議はありません。
ただ、「メディアで存在を知って、その関連情報をネットで検索しているうちに、興味もさらに湧き、関連グッズ等の購入に至る!」という消費行動パターンは、スマートメディアの普及でさらに加速をしているようです。
百貨店などでは問い合わせが急増、ネットショップでは売れ行きが3倍に。「これを機にかっぽう着の良さが見直されれば」と関係者は期待しているそうです。
メディアの露出と消費性向の関係は、さらに緊密さを増しています。
ますます、広報の役割が売り上げに直結する時代ですね。
文責:コンドット―レウェブ担当 佐々木(Web Studio 4theHQ)